みとらの留学日記

アラ還女性のワクワクドキドキ短期留学日記@バンクーバー

2023-01-01から1年間の記事一覧

おまけ その②

あるときひとりで海沿いの道を歩いていたら 自転車に乗った人が追い抜きざまに 何か叫んだ 危ない!って言ったのかな? でも私が歩いているのは歩行者専用道路 相手はサイクリングロードを走っていた 勘違いかと歩き続けていると また声をかけられた Hey, pr…

おまけ その①

我が家の小さなリビングで ”今日も危険な暑さです できるだけ外出は控えてください” と朝のニュースが繰り返す あの爽やかな風が恋しい 空港に降り立ったとたん 私は10歳も歳を取ったように感じた 身体が重いのは疲れのせいもあるけれど それだけではない…

Certificate と mortarboard🎓

とうとうこの日が来た! 私たちのクラスは無いと 勝手に思い込んでいた テストがあった スマホで学校のwebpage にアクセスし 文法の問題を解く あとは、三つのテーマの中から ひとつを選んで紙に書く課題だった 私は”友人への手紙”というテーマを選び 今回の…

アクアリウムとジェラートと

学校も残すところあと二日という木曜日 ワークライフバランスについての TEDを見た 本旨とは関係ないジョークは聞き取れる ものの肝心の内容がわからない 本当に情けない気持ちになった 正直に先生に伝えると クラスメートの二人からも 圧倒的に語彙が足りな…

博物館と庭園

自分でもすごく行きたかったし 先生からも最初に勧められた場所がある UBC(University of British Columbia)の アンソロポロジーミュージアムがそれだ moa.ubc.ca ところが行き方を調べていて 年内いっぱい工事中で入れないことがわかった ショック! でも大…

サイクリングさいこー🚴

ルームメイトのスイスガールは ものすごくアクティブだった 真夜中に帰宅するから ほとんど顔を合わせない シャワーやトイレが重ならないから お互いに好都合ではあった 海に行き、山に行き、泊まりで遠征する こともあって、その若さが羨ましい限りだ 学校…

ハミングバード

暑い日は窓を開けたまま寝た 治安の良さは日本の我が家以上に思えたし なんと言っても静かだ エアコン不要の爽やかさが有難い 目覚めたとき ハミングバードの気配を 感じる朝が幾度もあった ハチドリが蜜を吸いに来ているのだ ブーンというホバリングの音に …

手巻きパーティー

今朝着替えたとき ふと異国の洗剤の匂いがした あちらで洗ったものだ... 気まずかった瞬間を思い出す その朝 Tの機嫌がすこぶる悪かった 性格なのか年齢のせいなのか はたまた仕事のストレスか 魅力的で私にも良くしてくれたが 少し不安定な所のある女性だっ…

ペルセウス座流星群

最低な気分で目覚めた 私だけでなく、ホストファミリーも 多分近隣の人たちもそうだったはず 隣の子どもたちが親の留守中に 友達を集め、夜中の2時過ぎまで 庭でどんちゃん騒ぎをやっていたため 眠れなかったからだ ホームステイというのは こういうご近所…

日本食材とクラムチャウダーポットパイ

私のホストはカナダ人とイラン人の カップルだった 2人ともお料理が上手で 私は大ラッキーだったと思う 特にイラン人Tの料理は手際がよくて 栄養バランスもよくてヘルシーで 同い年だから嗜好も似るのか 本当に毎回食べるのが楽しみだった パートの仕事を持…

日本人だー!

英語の文法で完了形だの過去完了形だのが 苦手なのは、日本人に限ったことではなく 何なら英語圏の人であっても完璧に話せる わけではないらしいw クラスメートは私より流暢に話せるのに 文法のワークになると、私の方が ましだったりする 受験英語の賜物か.…

気分はジェットコースター

単独行動がわりと好きだ 年齢とともに 自分のペースで過ごすことが 友人知人とわいわい過ごすより 快適に感じることが多くなった が、せっかくインターナショナルな 環境に身を置いているのに 自分の殻に閉じこもっていては もったいない! 若い人たちは早速…

はじまりはじまり~

いよいよ語学学校へ ステイ先からバスで一本 50分ほどかかる ルームメイトの20代のスイスの女の子が 同行してくれるという 私はひどい方向音痴なので 知らない国でちゃんと行き着ける自信は 全くなかった だから通学仲間がいることが有難かった さて、初…

夏の楽しみ方

一夜明けて月曜日の朝 自然が大好きで生物全般に興味がある私は 鳥の声に呼ばれて窓を開けた 黒っぽい後頭部がピンと跳ね 背中から尾にかけてブルーが目立つ鳥が2羽いる 階下に下りてD氏(家主をこう呼ぶことにする)に 尋ねると、「君はブルージェイを見た…

初めてのカナダ

いよいよ出発の日 夕方の便に乗り、ダイレクトでバンクーバーに着く 時差は16時間なので、日曜が始まろうとしていた 一日得した感じだ 初めてで不安だらけなので 行きはお迎え付きのプランにしていた 何もかもきっちりしていて お客様重視の日本と違い 待…

アメージングな毎日

当初、私は短期留学中の体験を 日々綴ろうと考えていた 甘かった そんな余裕は全く無いまま 昨日帰宅した いやあ、本当に濃い二週間だった!! とても疲れたので、バンクーバーを離れる 淋しさはあるものの、日本に帰れるのも また嬉しかった 空港には夫が…

パッキング

”コツコツ続ける”というのは、もうそれだけで才能であったり 努力の賜であったり、ともかく賞賛に値するのである ブログ書きたいのに、ちっともその時間を捻出できない私。。。 留学に纏わるあれこれを書き留めておきたいと思ってはいるのに。 さて、留学エ…

カウントダウン

いよいよ出発までの日にちを 数えられるくらい近づいてきた! 『地球の歩き方』を見ながら (持って行かない、重いから) 行きたい場所をピックアップしたり 歯磨きセットや洗濯ネット、エコバッグなど 細かなものも用意したり・・・ あ!塗るタイプの虫除け…

一ヶ月後の私がイメージできない

今夜は七夕 我が家には笹も短冊も無いけれど 雲が厚くて星も見えないけれど 一ヶ月後の私が留学生活を 思い切り楽しめますように!☆彡 さて、私が留学エージェントを選ぶにあたり 決め手になったことのひとつに 英会話レッスンのサービスがある 最終手続きが…

若者との交流

SNSで知り合った女性(息子世代)から 一年ぶりくらいに連絡がきた 何人かのメンバーで英語と日本語を話す会を オンラインで定期的にやっているから 来ないか? というお誘いだった Discordを使ってやるのだという 迷ったものの、たしか彼女はカナダ在住 他…

便利グッズ

先日、ロフトのトラベルコーナーをのぞいてみた 首まくらを見てみたかったのである そうしたら、まあ何種類もあるではないか! ふわふわしたもの、くるりと巻いてカバンに 外付けできるもの、洗えるもの... 空気を入れて膨らますタイプだけでも いくつもあっ…

現実味を帯びてきた~!

動き出す さて、留学エージェントを通じて 手続きを進めたものの 会社のカラーなのか、 はたまた担当者の性格なのか、 3月にお願いしてから GWを迎えようとする頃になっても 一向に連絡が来ずにヤキモキした こういうものなのかしらん? と思ってはみたもの…

馬鹿にならなきゃどんな旅にも出られない

ファイアフライ通り よさげなドラマを見つけると Netflixで楽しんでいる 英語の学習になるかどうかは 視聴の仕方しだいだと思うけど ドラマの中はスラングが多いし 大げさな表現になりがちだから まあ 作品によるだろう 字幕の有無、言語など、設定が 変えら…

週末のお楽しみ

今週もオンラインイベントに参加した 土・日とone on oneトークに参加して 5人の外国人と話した 15分×2回(英語タイムと日本語タイム) それに参加自由のフリータイムを一回 イギリス人、フランス人、そしてアメリカ人 英語という道具があればコミュニケーシ…

無料でできる英会話の勉強

目指すところは? 仕事で英語を使うわけではない 資格獲得にチャレンジしているわけでもない 将来外国に住む予定も無い(今のところ) 私の場合は完全に趣味 好きな映画を字幕なしで観たり 海外ノベルを読んだりしたい でも一番は コミュニケーションツール…

理想どおりとはいかない

語学学校の毎日は 午前中に授業、午後はアクティビティという流れらしい せっかくだから、さまざまな人たちと 交流したい、とは思ったものの 血気盛んな若者たちと 行動を共にするのは無理すぎる 行動ペースも興味関心も ある程度似通った人たちの方が楽しめ…

留学の手段を選ぶ

いつ?どこ?どうやって? 家族も背中を押してくれたので (ありがとう!!!) あとは自分が動くのみ となった 続けて休みを取れる8月の頭にしよう 即決! 歳とともに長距離移動はしんどいはず ならば、近場はいつかの機会にとっておこう シニア 留学 短期 など…

タイミングとは!?

久しぶりに為替レートを気にする ここのところ円安続きだ。 海外に行くにはバッドタイミング と思っていた。 でもこの歳になると 思いついたそのときこそ ベストタイミングだと 考えるようになった。 同世代のアメリカンガイに 言われたのがきっかけかもしれ…

事始め

留学をふと思いつく 「留学」が、まさに“ふと” アタマにとりついた感じだった 実行に移すのは一大決心だったけど。 小心者のくせに、その小さな心の大部分を 好奇心と冒険心が占めているのかもしれない。 コロナが私の生活にもたらした ちょっとした変化のひ…