みとらの留学日記

アラ還女性のワクワクドキドキ短期留学日記@バンクーバー

Certificate と mortarboard🎓

とうとうこの日が来た!

私たちのクラスは無いと

勝手に思い込んでいた

テストがあった😨

 

スマホで学校のwebpage にアクセスし

文法の問題を解く

あとは、三つのテーマの中から

ひとつを選んで紙に書く課題だった

私は”友人への手紙”というテーマを選び

今回の留学を応援してくれている

友人たちに向けて、架空の手紙を書いた

テストを終えると、みんなに声をかけて

先生と私たち3人の写真を撮らせてもらった

 

テスト結果はプレテストに比べて

わずかに1%だけ正答率が上がっていた

これを効果と言っていいのかどうか

わからないけれど

 

とにかく私は頑張り抜いた!

 

この英語力でよくやり通したと

自分で自分を褒めておく😊

 

その日卒業する人はカフェテリアに

集まるよう言われたので待っていると

ひとりひとりに修了証書が手渡され

ドラマでよく見る

タッセルの付いた卒業帽を被って

記念写真を撮った

(あれどこで見られるんだろ・・・?)

 

いやあ、しみじみと嬉しかった

たった二週間でも感慨深いのだから

月単位、年単位で通う人の

達成感たるやいかほどかと想像する

 

 

晴れ晴れとした気持ちで学校を後にし

私はヴァンデュッセン植物園へと向かった

 

vandusengarden.org

 

ガイドブックで見て行きたいと思っていた

場所のひとつである

短いわりに、行きたかった場所を

ほとんど制覇したことになる

我ながら精力的に動いたもんだ

 

植物園は広々としていて

静けさが心地よく

平和な気持ちに満たされながら歩いた

近くにあれば何度でも訪れたい

私の大好きな場所だった

 

 

最後の夜はサーモンを用意すると

言ってくれていたので

私は楽しみに帰宅した

毎度毎度美味しい食事を用意してくれて

本当に感謝している

 

Dはお金が必要だからそのために

ビジネスとして学生を受け入れている

とハッキリ言っていたしw

Tもホームステイは大変と

これまた本音を言っていたw

私は私で、契約の下に代金を支払って

このサービスを受けているのだと

自覚していたw

 

でもだからこそ

契約上の関係なのに

より美味しいものを用意し

より楽しい時間を共有しようとしてくれる

二人には心から感謝していた

(結果として人情が加わってしまうのが

 彼らのキャラクターなのだろう)

だからその気持ちを惜しまず言葉にした

私のような高齢の女性を受け入れるのは

若者に対するのとは違う面倒があるはずだ

 

受入決定後の二人のとまどいは

想像に難くないが

少なくとも私は当たりを引いたと思っている

 

食事が美味しいのは大事だ

私が元気でいられたのは

栄養バランスのいい食事によるところが大きい

それに何と行ってもこのロケーション!

学校から遠いのなんてなんのその

これ以上は望めない美しい環境だった✨

 

実際ホームステイに関しては良いことを聞かない

中には 辛すぎてステイ先を替えてもらった

学生もいると聞いたし

初めからホテルステイしか

考えなかったと言う人もいた

私も次に機会があるのなら

ホテルステイを選ぶと思う

どうしても彼らの日常に巻き込まれることに

なるし(それもいい経験で面白かった!)

あまりにリスキーだからだ😅

 

勉強に集中したいなら学校近くにホテルステイ、

現地の生の生活を体験したいならホームステイ

よく言われることではあるが、まさにそう

 

 

最後の晩も穏やかに更けていった

荷物を整理し、空港までの行き方を調べ

Dには 送らなくてもいいよ、自分で行けるから

と伝え、日本に帰るのを楽しみに眠った