2024-01-01から1年間の記事一覧
帰国後、朝の通勤電車で遅れが生じた。 「〇〇駅と✕✕駅の間の踏切で安全確認を行ったため、ただいま電車が10分ほど 遅れております。お急ぎの所、ご迷惑をおかけして申し訳ございません」 そんな放送が何度も何度も繰り返された。 突発的なことが起きても…
思いつくままに 【お金】 先日クレジットカード会社から引き落とし予定明細が届いた それぞれの明細にレートが書かれており、1ポンド191円~197円となっている 6,7月頃は1ポンド200円を超える日もあったから少し円が持ち直した印象 ロンドンは全くのキャッシ…
十六日目 コッツウォルズから帰った夜は パディントン駅近くのホテルに 泊まれるよう 予約を入れていた この駅からヒースロー空港には エリザベスラインでダイレクトに 行ける、という理由で選んだのだ 何せ数週間前の私に ロンドンの土地勘など皆無で 帰り…
十五日目 二週間の予定だと土曜日の便で帰る 計算になるが、そうすると日曜の便より かなり高かった そこで一日帰国を延ばすことにし 日本にいる間に日帰りバスツアーと その夜に泊まるホテルを予約しておいた バスツアーは日本の会社のもので 日本語のガイ…
十四日目 最後の朝が来た フランスのT,ブラジルのL&Jと 学校に通うことももうない Tは一ヶ月、Lたちはあと一週間の 滞在予定だった 私は翌朝早くに家を出る 玄関前で4人で写真を撮った L&Jとは Whats Appで今も繋がっている ホームステイ最初の数日…
十三日目 語学学校で振り分けられた教室に 初めて入ったとき そこには若い女性が二人いた ”Hi!” 二人とも日本人に見えて ”Nice to meet you. I'm from Japan. ・・・日本人ですか?” と声をかけたのを覚えている 二人とも娘と同い年 以前から在籍している 日…
十二日目 夕食の時、クラスでのことを話すと Mrs.W の目が輝き出すことが よくあった 天職だったのだろう 自分はこんな教材を使って授業した とか 生徒にこんな活動をさせた とか 楽しそうに思い出を語った でも子どもの病気や親の介護で 辞めざるを得なかっ…
十一日目 mustとcan'tの勉強 "~しなければならない" "~できない" という意味の他に 文脈によって "~に違いない" "~なはずがない" という表現にも使えるというヤツ 中学か高校でやった 遠い記憶が蘇る お昼はPに教えてもらった 学校近くの屋台で テイク…
海外にまで行って 勉強してきたのだから この状態はなるべくキープ したいもの 今朝はオンラインで トロント在住の人、 シカゴ在住の人と15分×2回ずつ 英語と日本語で会話した さて 十日目 新しい一週間の始まり クラスのメンバーは少し入れ替わり 15人くら…
九日目 前日オックスフォードへ向かう 列車の中で何をしていたか・・・ というと 劇場のウェブサイトで マチルダの空席を探していた tktsには何度も足を運んだが この時期ではムリ、と諦めたのだ そしてサイト内で最後列の真ん中に ポツンとひとつ空席を見つけ…
八日目 土曜日 私には計画があった 美しいからぜひ と勧められていた オックスフォードへ行くのだ! 最寄り駅から ノーザン・ラインで トッテナム・コート・ロード駅へ エリザベス・ラインに乗り換えて パディントン駅まで そこからはGWR(グレート・ウェ…
七日目 文法の学習では例の 現在進行形だの現在完了形だの 現在完了進行形だのに突入した ネイティブスピーカーでも 明確に使い分けているとは 限らない だけど きちんと学ぶのは大事だから と、どの先生も言うのだった スピーキングの活動の中では 例えば ”…
六日目 毎日新しい単語、表現を学ぶ 今日は身体の調子についての単語を いくつか覚えた 覚えた言葉は使わなければ すぐに抜けてしまう 家に帰れば 夕食の時に 今日はこんなの習ったから 言ってみるよ~ と試したりしていた stiffは固まってしまう感じ 肩凝り…
バンクーバーのTから動画が送られてきた 家の前にまたブラックベアが現れたらしい 私も折に触れて去年のことを思い出す 一年間何のやりとりもしていなかったが ふと思い出したのだろう 今年は来ないのか?と聞いてきた "実はロンドンに留学したの お金たく…
四日目 クラスのレベルが私に合っていた (二日目も担任は休みで 初日とは別の代替教員だった) プリント教材が配られ あるテーマのもとに 新しい単語や表現を学び それを使ってゲーム形式で 会話練習をする 会話を通して クラスの仲間たちを 互いに知ること…
三日目 学校初日にはオリエンテーションがある 普段は9:15から始まるが この日は8:45までに行かねばならない ブラジル人のふたりと玄関で 待ち合わせて一緒に行くことにした 彼らは30代のカップルで 英語レベルは私とほぼ同等だった オープンマインドで自…
二日目 朝はトーストか シリアルを食べることになっている 調理することは許されていない 珈琲、紅茶などは自由 私には充分だが 食材の質が高かったバンクーバーとは 違い あまり美味しくはない ま、家でもシリアルを食べることが多いから ほとんど毎日それ…
一日目 朝のフライトは1時間ほど遅れた ホームステイ先が確定したのは、出発の3日前 空港出迎えの案内を得たのは、10時間前 物事がスムーズに進まないことが なんだか幸先の悪さを物語っているようで ”早く帰国の日になればいい”とまで 口にしたのを思い…
ランキング参加中海外留学 帰国した ひと言でいうなら 最高 だった! さてさて少しずつ思い出を整理しながら ブログに書き記すとして 何から始めようか・・・ ロンドンへのフライトは だいたい13~14時間くらいだった 往きはアラスカの上の方を通るためか 機内は…
ー日本時間の7月27日午前2時ー パリオリンピックの開会式が始まった あまり意識していなかったけど 留学先のロンドンからパリまでは 電車で二時間半くらいかければ行けるっぽい なんということ! 外国との距離感が 日本に住む私のイメージからかけ離れて…
女心の移ろいやすさは 時に猫の目にたとえられるほど 私も例外ではなく これを女心と呼んでいいのか わからないけれど びっくりするくらい 気持ちがぐらぐら動き続け やはり!やはり諦めきれずに とある語学学校に申し込んでしまった! 今回はエージェントを…
風薫る五月! 爽やかな季節到来だというのに ネガティブな決断で前の月を見送る 今年は留学しないことに決めた ・動き出したのが遅かった ・意欲を削ぐ連日の円安報道(34年ぶり?) ・年始からの体調不良 ・心の準備不足 ・・・などと行かない理由は 挙げま…
一生に一度の大冒険! と意を決して海外留学に出かけた昨年の夏 今振り返って思うのは 私には ”体験そのもの” が 大きな意味を持っていたということ たった二週間で英語が上達する わけはないし その国の文化を理解できる はずもないけれど その気になれば …