みとらの留学日記

アラ還女性のワクワクドキドキ短期留学日記@バンクーバー

おまけ その②

あるときひとりで海沿いの道を歩いていたら

自転車に乗った人が追い抜きざまに

何か叫んだ

危ない!って言ったのかな?

でも私が歩いているのは歩行者専用道路

相手はサイクリングロードを走っていた

 

 

勘違いかと歩き続けていると

また声をかけられた

 

Hey, pretty girl!

 

???

確かにそう言った よね?

キョロキョロ見回してみても

私しかいない

声はかけるが、振り返ることはなく

後ろから声をかけて走り去っていく

 

気をつけてね、という代わりに

言っているのか

からかっているのか 訳が解らず

次の日先生にこの話をしてみた

 

「私 からかわれたのかしら?」

prettyでもなければgirlでもない😅

からかわれたなら、あまりいい気がしない

 

先生の答えは、不快に思う必要は全くなし!

とのことだった

黒髪が好きな人は多く、好意的に見るらしい

実際日本人の女性とカナダ人男性のカップルは

とても多いそうだ

軽い挨拶のようなものだから

気にしないで、と他の人からも言われた

 

ならば安心

そうか  プリティガールかぁ。。。🥰

急にくすぐったくなる

あちらでは ほぼTシャツにジーンズだったから

後ろから見たら腰が曲がってでもいない限り

年齢などわからないもんなぁ

解ったところでさほど問題じゃないのかも

面白い文化だ

 

 

文化と言えば、バンクーバー

とてもダイバーシティーな街だった

数えてみたら、滞在中10カ国ぐらいの人と

会話をした

完璧な英語を話す人は多くはなく

だからこそ私の拙い英語に対して

どの人も一生懸命耳を傾けてくれた

お店などでも英語で何か言うと

beautiful! とか perfect! とか

wonderful! などと

答えてくれることも多い

たどたどしい英語に慣れているのだと感じた

言葉に対して寛容だ

 

それとホームステイ先で感じたのは

何でもとにかく言葉にすることだ

一日のできごとや食べ物の好みや

どうしたいのかをとにかく具体的に

言葉にする

日本のように “察する” 文化は無いと感じた

“空気を読む”など 説明しても理解不能だろう

 

そうそう

what's your opinion? も

会話の中でよく聞かれた

英語が母国語ではない人たちの集まりだから

いちいち言葉にして、確かめ合って

コミュニケーションをはかるのだろうと

私なりに理解した

 

いろんな英語が混じり合っているのが

カナダのいいところ

と先生も言っていた

 

やっぱり日本を飛び出してみてよかった✈️🌎

行ってみて初めてわかることがいっぱいある

体験したことすべてが宝物だ✨