みとらの留学日記

アラ還女性のワクワクドキドキ短期留学日記@バンクーバー

おまけ その①

我が家の小さなリビングで

”今日も危険な暑さです

 できるだけ外出は控えてください”

と朝のニュースが繰り返す

 

あの爽やかな風が恋しい

 

 

空港に降り立ったとたん

私は10歳も歳を取ったように感じた

身体が重いのは疲れのせいもあるけれど

それだけではないのではなかろうか

まるで玉手箱を開けてしまった

浦島太郎の気分だった

 

バンクーバーはレインクーバーと

皮肉られるくらい雨が多いところらしい

けれど滞在中 傘を開いたのは一度きりだ

いつも頭上には青空が広がり

景色がきらきらとして見えた

 

私は腰痛持ちなので

それを心配して腰ベルトを持参したほど

なのだが、一度も使わなかったどころか

痛みを全く感じないまま

元気に動き回った

 

これは・・・

 

湿度のせいに違いない!

(※個人の見解です)

 

帰国して歳を取ったのではなく

向こうでは10歳若い身体になっていたのだ

空港に降り立った瞬間に魔法はとけたのだ

 

確かに身体が軽かった

ランニングシャツに短パンで

サイクリングやハイキングをしている

お年寄りがたくさんいたのは

そういうわけではないか

 

海に 山に バーベキュー

夏を思い切り楽しめる気候なのだ

外出を控えなければならないような

国とは違うのだ

 

ただし、乾燥しているということは

肌にはちょっと困りもの

腕や顔にシワが増えたようにも感じるw

う~ん なかなかうまくいかない

 

また今年は山火事が多く発生している

という笑えないニュースもある

あなたは良いタイミングで日本に帰った

と、ホストにも言われた

 

 

また 乾燥しているからか

とにかくお水が美味しかった

まさに”命の水”という感じ

水筒を持っていっていたのが

大いに役立った

学校ではウォーターサーバーから

いつでも汲めるようになっていたし

公共の施設でも無料で汲めたり

お店などでも尋ねれば入れてくれると思う

家でも常に水道水を汲んで部屋に置いていた

 

たっぷり水を飲んで

ヘルシーな食事をとり

精力的に動き回って

帰国時には2kg痩せていた🎵

あっという間に戻ったけれど😭

バンクーバーは私にとって

そんな所でもあった