ニューヨーク滞在の最終日は欲張らず
近所を Iの案内で散策することにした
昔、ブルックリンの一部は物騒で
とても荒れていたらしいが
今ではそんな雰囲気は全くない
近所の人たちは穏やかに
挨拶してくれるし
道行く人と Iとの間で
急に会話が始まったりする
潤滑油のひとつになっているのが
犬であることは間違いない
彼女の家にはテディという
雑種の小型犬がいて
私たちは毎日のように散歩に
出かけたし
彼を置いて出かけた日には
全身で喜びを表現して
出迎えてくれるのだった♡

ニューヨーカーの間では
小型犬が主流のようだ
アパートやタウンハウスに
住んでいる都会の人の暮らしには
その方がいい、ということか


街をただ歩いていても楽しいし
近くの公園は ただただ広いので
いくらでも歩くコースがある
羨ましい限りだ
車は路駐が基本で
どこに停めてもいいらしい
路上荒らしに遭わないのか、と
思わず聞いたが
そんな心配は無用との返事だった
ただ、ごみ収集車がやってくる時間に
合わせて車を移動する必要があり
通りごとの標識に そこの収集曜日と
時間帯が表示されている
それをうっかり忘れると
もれなくオレンジカード(違反の通知)が
ワイパーに挟まれることになるのだ
なんだかめんどくさそう・・・
でも、駐車場を用意するより
罰金を払う方が安いらしく
面白いなあ と思った
道は広いし街路樹が豊かで
ずっと木陰を作っているから
ごちゃごちゃした感じが
全くないのは 羨ましい限り

今回の旅も
始まれば 終ってしまう
帰りは朝早く しかも雨の予報で
Iが予約してくれたタクシーで空港に向かった
空港もそうだが
滞在中 ほとんど日本人を見かけなかった
バブル期ど真ん中を過ごした私にとって
日本の国の力そのものが弱っている。。。?
と感じたし
”全体的に内向きになっている若い世代”
を心配したし
多くの日本人にとってアメリカは
もうそこまで魅力的な国ではない?
と残念にも思った
それよりなにより
単に円安のせいかもしれないけれど!
現地に足を運ばなければわからないこと
感じられないことはいっぱいあるから
多くの人に体験してほしい!
と 個人的には思うのだが
おしまい















































