【シニア留学】みとらの留学日記

アラ還女性のワクワクドキドキ短期留学とその後

毎日17,000歩 ⑦

ニューヨーク滞在の最終日は欲張らず

近所を Iの案内で散策することにした

昔、ブルックリンの一部は物騒で

とても荒れていたらしいが

今ではそんな雰囲気は全くない

 

近所の人たちは穏やかに

挨拶してくれるし

道行く人と Iとの間で

急に会話が始まったりする

潤滑油のひとつになっているのが

犬であることは間違いない

 

彼女の家にはテディという

雑種の小型犬がいて

私たちは毎日のように散歩に

出かけたし

彼を置いて出かけた日には

全身で喜びを表現して

出迎えてくれるのだった♡

 

ニューヨーカーの間では

小型犬が主流のようだ

アパートやタウンハウスに

住んでいる都会の人の暮らしには

その方がいい、ということか

街をただ歩いていても楽しいし

近くの公園は ただただ広いので

いくらでも歩くコースがある

羨ましい限りだ

 

 

 

車は路駐が基本で

どこに停めてもいいらしい

路上荒らしに遭わないのか、と

思わず聞いたが

そんな心配は無用との返事だった

ただ、ごみ収集車がやってくる時間に

合わせて車を移動する必要があり

通りごとの標識に そこの収集曜日と

時間帯が表示されている

それをうっかり忘れると 

もれなくオレンジカード(違反の通知)が

ワイパーに挟まれることになるのだ

 

なんだかめんどくさそう・・・

 

でも、駐車場を用意するより

罰金を払う方が安いらしく

面白いなあ と思った

 

道は広いし街路樹が豊かで

ずっと木陰を作っているから

ごちゃごちゃした感じが

全くないのは 羨ましい限り

 

今回の旅も

始まれば 終ってしまう

 

帰りは朝早く しかも雨の予報で

Iが予約してくれたタクシーで空港に向かった

空港もそうだが 

滞在中 ほとんど日本人を見かけなかった

バブル期ど真ん中を過ごした私にとって

 

日本の国の力そのものが弱っている。。。?

と感じたし

 

”全体的に内向きになっている若い世代”

を心配したし

 

多くの日本人にとってアメリカは

もうそこまで魅力的な国ではない?

と残念にも思った

 

それよりなにより

単に円安のせいかもしれないけれど!

 

現地に足を運ばなければわからないこと

感じられないことはいっぱいあるから

多くの人に体験してほしい!

と 個人的には思うのだが

 

おしまい

毎日17,000歩 ⑥

美術館はマスト

前回のメトロポリタン美術館が

休館だったこともあり

MoMA(近代美術館)に絞れたのは

かえってよかったかもしれない

迷わなくて済むから(笑)

 

待ち合わせ場所と時間を決め

Sさんと私はそれぞれ自分のペースで

楽しむことにした

美術に詳しいわけではないし

自分に審美眼があるとも思わない

だけど絵画を観るのは大好きだ

さーっと廻って

アンテナに引っかかったものだけを

じっくり鑑賞する

 

ただゴッホの「星月夜」は外せなかった

彼が37歳で自死する1年前に

描かれた作品とのこと

美しい青とうねる夜空が印象的だ

思いのほか小さな作品だったが

裸の状態での展示作品が多い中で

これはガラス付きの額に収まっており

それに人やライトが映り込んでしまうのが

残念だった

筆の運びや迫力を直に感じたいのに

ピカソ、ルソー、マチス、ダリ、

モネ、シャガール、ゴーギャンにクレー...

名だたる画家の作品を堪能し

ミュージアムショップに向かった

 

これが絵画鑑賞と同じくらい楽しみなのだ

そこでしか出会えないものに溢れていて

ワクワクする

鑑賞するスタイルで商品を余さずチェックし

お土産もいくつか購入

ああ楽しい😍

 

 

美術館を出て街を歩いていたら

大きな書店を見つけて

そこにも寄ってもらった

Barnes & Nobleというその書店が

アメリカ最大のチェーン店だと知ったのは

後のこと

 

英語の本が読めるわけではないのに

店内のレイアウトや本の装丁

買い物をする人々の様子を眺めるのが好き

日本の書店に入った時とは

ちょっと違う楽しみ方をする

ボードゲームにもかなりの棚を設けてあり

知っているものもいくつか見つけた

(※児童書コーナー / 店内では許可を取って撮影)

 

大満足の一日だった😊

毎日17,000歩 ⑤

Iも一緒に出かけられる日

彼女の案内で

ブルックリンにある

インダストリーシティに出かけた

 

広大な倉庫群を

リノベーションした感じの所で

様々なお店が入っていたり

建物と建物の間には

音楽イベントができるような

ちょっとした広場が

用意されたりしていた

国の広さを象徴しているような場所だ

目的を絞って行かないと

迷子になりそう

 

Iはその中のジャパンビレッジに

連れて行ってくれた

日本食材も手に入るし

100円均一のDAISOなんかもあり

日本とほぼ変わらない物が手に入る

ただし!

3倍位の値段を覚悟する必要があるが…

でも”自国の物を海外の風景の中で見る”

というのはなかなかに面白い

改めて商品の魅力に気づいたり

アイデアの面白さに感動したり

いつもなら日常の中に溶け込んで

特別意識もしないのに

たちまち存在感を持って目に映るのだから

頭の中では何が起こっているのだろう

ふ・し・ぎ

 

 

お腹も空いたところで

グリニッチヴィレッジの方へ

お洒落なブティックやカフェなどが並び

人気のある場所だろうことがわかる

私たちはThe Grey Dogという店に入った

店内の雰囲気はいいし

若い店員さんたちの感じもいい

クリーミートマトスープ 美味しかったなあ😋

(ちなみにニューヨークは全てが高いけど

 どれもが美味しいので その点では満足)

 

 

そのあとは近くの公園を散策

「今日も15,000歩は歩くぞー」と張り切る

地元民しか来ないような場所で

しばし chill time♡

いろんな話題の中で

Iは日本の賃金の低さに憤慨していた

(特に 専門知識や資格が必要な職業でも

   安く扱われることに)

確かに尊厳にも意欲にも関わることだから

労働の対価はちゃんと見合うものであるべき

私も もっと時給が高ければいいのに

とボヤくことしばしばだ

 

でもなあ。。。

最低賃金が日本の約2倍のニューヨーク

だけど物価は約3倍 となると

暮らしやすさという点において

どちらがいいのやら

いくつかの国を見たけれど

日本はかなりうまく機能している

と私は思うのだ

今のところは・・・だけど

 

夜は息子のOが特大ピザを

テイクアウトしてくれて

みんなで食べた

毎日17,000歩 ④

フェリーにも乗ってみたかった🚢

 

通勤に使う人もいるため

片道$4.5-と安いのも魅力的だ

NYC Ferryのアプリがあれば

発着駅も運行時間も見られて便利

とのことで ダウンロードしたが

チケットはその場に行ってからでも

自販機で買えるので

オンラインで事前購入する必要はない

 

前の晩にIからさんざんレクチャーされて

大丈夫 と思ったものの

甘かった;;;

 

地下鉄を乗り間違えたうえ

全然違う駅で降りてしまったのだ

仕方がないので 

目に飛び込んできたベーグルショップで

朝食を調達し(その日は朝食がなかった)

道のベンチで食べながら

地図を再確認して やり直し

 

連日の寝不足で

まったく頭が働かない私であったが

こんなときに仲間のいる心強さといったら!

 

そのあとは何もかもがスムーズに運び

真夏の太陽の下

ハドソン川からの眺めを満喫した

早くから出発を待っていた私たちは

デッキの進行方向右手側の特等席を

確保できたので それもよかった♡

自由の女神がとてもよく見えるのだ

Battery Park CityからSt.Georgeまで

約一時間のクルーズ

200人くらいはいたと思うのだが

様々な人種の観光客の中に

日本人は私たちだけのようだった

他の場所で降りるコースもあるし

中にはエリス島に渡って

自由の女神を間近で見たりできるが

私たちは川の上からだけで満足した

 

 

 

 

下船した私たちはメトロポリタン美術館へ

昔読んだカニグズバーグの

『クローディアの秘密』(岩波書店)の

舞台となっている有名な場所であり

憧れの美術館でもあったが

なんと休館だった!

私のガイドブックの情報は古かったようで

そんなことは書いていなかったのに…

 

まあでも もうひとつの美術館MOMAに

行ければ それでいいか…という気もして

記念写真だけ撮って その場を後にした

 

 

早めの帰宅後

そろそろ着るものがなくなってきたため

洗濯のことを切り出してみた

それについて

日本にいるときみたいには行かないと

二度の留学体験で思い知っている

Iのアパート近くのコインランドリーを

早めに意識しておいた

 

だから Iが "なぜコインランドリー?

一緒に洗おう"と言ってくれた時は

とっても嬉しかった 😊

 

面白いことに

アパートには地下があり

10件共有のカギで降りて行ける

物置になっているようで

粗大ごみに出す前の家具やら

日用品やらが雑然と置いてある

その奥の方に大型洗濯機が3台

乾燥機が3台並んでいるのだった

いつでも自由に使えるらしいが

空いている機械があるかどうかも

わからない状態で

洗濯物をかついで

階段を上り下りするのは

結構な労働になるはずだ

ご近所関係が良くないと

成り立たないような気もする

 

さいわい Iは誰と会っても

フレンドリーに話しかけていたし

ご近所さんも私たちに

にこやかに挨拶してくれた

日本のマンション住まいの方が

よほど淡白な付き合いな気がする

 

どこのマンションもそういう造りに

なっているのかどうか

わからないけれど

裸電球ふたつでは心細いような

薄暗い地下を通るのは

インディジョーンズの冒険のようで

特殊な体験だった

「生活」を経験するのは面白い!

毎日17,000歩 ③

プランを考えてくれる人がいる

というのは 本当にありがたい!

NYのような 人と物と観光場所に

あふれているビッグ・シティでは

すぐに迷子になってしまいそうだ

 

Iは "こう行って こう廻って…ふむふむ"

と頭の中で考えて

私たちを案内してくれるのだった

 

天気に恵まれたその日

私たちは街の中心地から少し離れて

ダウンタウン北部に出かけた

私にはハイラインという遊歩道が

印象的で憩いの場所だった

60年以上前に廃止された貨物線の

跡を再開発してできた高架都市公園だ

 

豊かな植栽の足元をよく見れば

線路がそのまま残っている

それを活かしつつ遊歩道にして

片側の高層ビルと

反対側のハドソン川を

眺めながら歩けるユニークな

造りとなっており

上手いリノベーションだなと感じた

 

お洒落なデザイナーズマンションも

所々に建っている

一体どんな人々が住むのだろう

 

歩いた先に現れたのは

ガイドブックにもあったベイゼル

面白い形をしている

歩かなかったけど(有料)

上まで登って行けるらしい

 

 

遅めのランチは

チェルシーマーケット内のメキシカン

最近気づいたのだけど

私はこういう料理が大好きみたい😋

過去一美味しかった(高いけど;;)

ワカモレを自分で

作ったこともあるけれど

お店で食べるそれは

感動ものの美味しさだった

毎日17,000歩 ②

Sさんと二人で出かける日

私の希望でニューヨーク公共図書館へ

多くの物語や映画にも登場する

世界的に有名な場所のひとつだ

 

 

今年アメリカは建国250周年を迎えた

記念写真としては申し分ない

 

館内説明ガイドにも参加

30%くらいしか理解できなかったけど

総大理石であることや

美しい絵画や飾り窓など

アールデコ調の装飾がふんだんに

あしらわれており 建築物としても

価値があることはよくわかった

すぐ近くにセントラルパークがある

ことからしても

私には天国のような場所だ

 

 

児童センターは

そこから徒歩2~3分のところにある

スケジュールが合わなかったけど

アニマルセラピーのような

特別イベントも見てみたかった

(※写真は許可を得ている)

 

 

その日は もうひとつ

ビッグイベントがあった

着替えて大急ぎで向かったのは

マンハッタンにある

ラジオシティホール

久石譲のニューヨーク公演最終日へ♬

 

3階の後ろの方の席だったけど

大きなスクリーンもあるので

じゅうぶん見えた

ジブリなど彼が関わった音楽を

映像とともに楽しめる構成で

久石氏は指揮にピアノに進行にと大活躍

歌手である娘さんの美しい声にも感動した

それだけでなく

オーディエンスの素晴らしさにも

胸を打たれた

 

演奏中の静けさ

曲の始まりと終わりに湧き上がる歓声

最後はスタンディングオベーションで

日本カルチャーへのリスペクトまで

勝手に感じて

言葉にならない思いでいっぱいになった

 

世界を動かすものがあるとしたら

こういうものであって欲しいと

心から願う

 

氏の輝かしいニュースが飛び込んできたのは

眠りにつく前のベッドの上だった

www.universal-music.co.jp

毎日17,000歩 ①

忘れないうちに

廻ったところを記しておかないと...

 

 

ダンボというエリアに出かけたときに見た

ブルックリン橋

イースト川をはさんで

マンハッタンとブルックリンを結んでいる

橋の向こうには

ワン・ワールド・トレードセンター

 

こちらはマンハッタン橋

ブルックリン橋と並んでいて

どちらがどちらかわからなくなる

石と鉄でできているブルックリン橋の方が古い

橋の上を歩く、というのも

よくある観光らしいが

私たちは二つを眺めながら

近くの公園を散策した

 

 

 

9/11メモリアル

訪れたい場所のひとつだった

犠牲者ひとりひとりの名前が刻まれており

世界の軋轢と突然奪われた人生を思うと

胸がいっぱいになって

私たちは無言で歩いた

 

大統領のビル(コメントなし)

 

 

 

ウォール街にある証券取引所

この建物を正面から見上げる少女の像がある

同じポーズで写真を撮るのがトレンドらしく

多くの観光客が列を作っていた

 

 

 

 

お昼はIの案内で老舗のフランシス・タバーンへ

どうやらマンハッタン最古の建物らしい

給仕の方の紳士的なふるまいが印象的だった

私はクラムチャウダーを

パンがついてくるのだが

ひとつは "小麦が食べられない" Iからのもの

とても美味しくて とてもいいお値段だった

 

近所のスーパー

市民権を得ている日本食材の誇らしげな姿!

 

今日はここまで

地下鉄のこと

夢のような夏休みも終わって

仕事再開の初日

私は駅を乗り過ごしてしまった!

二駅先で降りて

同じホームの反対車線に

乗り換えて 事なきを得た

しくじったことよりも

そのイージーさに感動した

むっちゃ か~んた~ん♡

 

ニューヨークの地下鉄は

とてもわかりにくかったのだ

住み慣れた人にとっては

アップタウンに行くのか

それともダウンタウンに行くのか

東に行くのか西に行くのか

それだけの単純なこと…らしい

 

でも土地勘が全くないうえに

極度の方向音痴ときては

どうしようもない

乗り口を間違えて反対方向に

進んでいることに気づき

慌てておりてオロオロ・・・

を私たちは繰り返した( ;∀;)

 

まず圧倒的にサインが少ない

街全体に言えることだが

少なくて、それも英語表記のみ

東京の鉄道もかなり複雑だと思うが

色分けしたり 対応言語を増やして

かなり分かりやすくなっていると思う

それにあちこちに駅員さんがいて

親切に教えてくれる

ニューヨークではこの駅員さんが

大きな駅にしかいないし

聞いてもぶっきらぼうにしか

こたえてくれず

心が折れそうになる

旅行者には不親切だ、と感じてしまった

 

それと間違いを繰り返して気づいたのだが

”間違えた電車に乗ったら反対車線に

乗り換えて最初の駅に戻る”

がNYではほとんどできないのだ!

間違えたが最後

いったん出て、再び正しい乗り口から

入らないといけない

つまり二重に運賃がかかってしまう

 

地下鉄は一律3ドルで

長く乗るなら高くはないのだが

私たちはイタイ勉強代を払って

何度かやり直した;;;

(大きな駅では乗り換え無料も可)

 

地下鉄そのものはその広さが快適だった

座席は固いプラスチック製で清潔

ごみなども落ちておらず

(ホームは暑くてちょっと臭う)

乗客の様子も日本とほぼ変わらない

つり革が無い、音がうるさい、Wi-fiが脆弱

が難点かなあ

それもあって本を読む人が結構いるのかも

 

一度だけ心臓が飛び出しそうなことが起きた

静かな車内に突然爆音が響いたのだ

見れば 筋肉隆々の黒人の若者二人が乗ってきて

無表情のまま音楽を流しながら

パフォーマンスを始めた

車内のポールを使って ぶら下がったり

回転したり 激しく動き回ること3分くらい

どうやらそれでお金を集めているらしい

まばらな拍手とともに

お金を渡す人が2,3人いた

なるべく目を合わせないようやり過ごしたが

次の駅で別の車両へと移動していた

お祈りのような言葉を大声で叫んで

お金をもらっている人も一度だけ見た

なんか… なんでもアリな感じ

 

一人ならいちいちビクついてしまいそうな事も

Iがいれば安心だし、今回はSさんがいるので

全てが旅のスパイスとなる

一日の終わりには「面白かったねー」で締め括り

 

おまけのように実現した今回の旅だけど

地下鉄ひとつ取っても

文化の違いを感じて興味深かった

全てがおもしろい

「一緒に行かない?」に乗っかって正解!

イメージの上書き

無事ニューヨークから帰国した

 

羽田空港に着いたのは

一日の中でもっとも暑い時間帯だったのだけれど

2023年にバンクーバーから戻った時のような

”一気に空気が重くなる” 感覚はなかった

というのも

思った以上にニューヨークも暑かったのだ

基本的に夜はエアコンを使わない家庭だったので

それもあってなかなか寝付けないのには、まいった

 

睡眠障害に悩まされるのは毎度のことで

それを除けば、滞在期間を目いっぱい楽しんだ

毎日17,000歩くらい歩いて(!)

行きたいところほぼ全てを元気に制覇した

 

ミッドタウンのニューヨーク公共図書館

タイムズスクエア

エンパイアステートビル・・・

ロウアーマンハッタンの9/11メモリアル

ウォール街に証券取引所・・・

フェリーから自由の女神も見たし

MoMA(近代美術館)でアートも楽しんだ

セントラルパークやハイラインは

歩くのが楽しい場所だったし

他にもたくさん 地元民ならではの所を

訪れることができたのは Iのおかげだ

 

Iの家に9泊(!)させてもらい

3日だけSさんと二人行動

あとはIが案内してくれるのに任せて歩いた

 

今回の旅は降ってわいたようなもので

予備知識がほとんどないまま出かけたが

古いステレオタイプなイメージを

覆されることがいくつかあった

 

☆ニューヨークの夏は暑いし湿度も高い

☆思った以上に人種のるつぼ

☆ほぼ半数はスペイン語も話す

☆地下鉄に落書きはほとんどない

☆乗客は静かで本を読んでいる人が一定数

☆子どもの物乞いを結構見る(親がさせている?)

☆町中にごみ箱が結構ある

☆身の危険を感じるようなことは一度もなし

☆日本人にはほぼ会わない

 

あらためて強く感じたこともある

 

とにかく高い!

チップも高い!(20%が相場)

 

日本人としては到底納得できない

この価格、このチップ

”訪れる所ではあっても住む所では

ないでしょ?”

とは、ニューヨーカーからも

たびたび確認されることなのだった

 

自分の目で見、自分の肌で感じることの

意味をあらためて意識する旅行だった

行った場所も含めて

少しずつ記録を残しておきたいと考えている

   

扉

考えてみれば

英語を始めただけなのに

ただそれだけなのに

生活は大きく変わった

 

定期的に言語交換する人は

少しずつ増え

そのうち3人と直接会えそうだ

 

バッファローに住むMが先日

奥さんと共に日本に到着した

奥さんは日本人だ

我が夫も一緒に4人で会おうという

話になっている

 

 

ニューヨーク在住のIは

ただいま日本に語学留学中

数年前、私の留学体験を

興味深く聞いていた彼女も

3週間の留学を決意したのだ

学校の休みに、日本人のSさんと

Iの古くからの友人と

4人でメキシカン料理を楽しんだ

友人の日本人男性は

バイオリンビルダーで、若い頃に

ドイツで出会って以来の関係だそう

興味深い話をたくさん聞けて

時間を忘れるくらい楽しい夜だった

 

 

ノースカロライナ在住のSは多趣味で

ダイビングした時の海中の写真や

ダンス、イベントの動画、アート作品

など様々なものを見せてくれるし

経歴が特殊で刺激に満ちているのだが

その彼も11月に来日予定があるという

ぜひ直接会ってみたいものだ

 

 

私は決して社交的なタイプではない

友人知人関係も最小限でいい、と

そこに欲は全くない

だけど話すたびに視野が広がるような

彼らとの交流は確かにシニアの

このフェーズを豊かにしてくれている

もっと話せるようになりたい!!

英語学習のモチベーションになっている

ありがたいなあ。。。と思う

 

それぞれに紆余曲折があって

どこかで人生の残り時間を

意識し始めているタイミングでこその

縁なのかもしれない

想像もしなかった時間を楽しんでいる

 

思えば2026年は病院のベッドの上で

幕開けた

持病の悪化でクリスマスから

急遽入院することとなったのだ

仕事にも復帰し 今はほぼ元通りの

生活だけど

これだっていつまで続くかわからない

人生楽しんだもん勝ち

頭と心を柔らか~く

フットワークは軽~く

おもしろ楽しい時間を重ねたい

ピンとくる扉を見つけたら

開けてみる自分でいたい

出会いのたびに広がる景色

年末に新しい言語パートナーができた

アメリカ人のサムエル

私より10歳くらい年上の男性だ

パートナーを失った今は

犬と隠居生活のようだけど

大学で数学を教えていたとのことで

私にすれば、"スーパー頭がいい"人

 

漢字への興味が強く

音読み・訓読みについて

マニアックな質問が飛んでくるのも

おもしろくて新鮮

 

オープンマインドな彼からは

自分たちが同性カップルだったことや

今でも年に数回スキューバダイビングに

行くことなどを聞くし

 

写真を見せてくれたり

私からすればお屋敷のような

家の中をビデオで生中継してくれたり

と、毎回とても楽しい!

映画に夢中になっていて

約束の時間を忘れてしまうことが

あるのはご愛嬌だ(向こうは夜だしね)

むしろ気楽でいい♪

 

昨日は筆記体とブロック体の話題が出た

私がロンドン留学をしたときの経験で

その方が早いから

紙にもホワイトボードにも

筆記体で書いていたのだが

ほかの誰も書かないどころか

若い先生からも「なぜ筆記体で書くの?」

と聞かれ、途中からブロック体に

変えたことがある

驚いたのは私の方だった

 

へ?筆記体使わないの??

 

隣の席の韓国人女性が

「でも私、その書き方好き♪」と

珍しいものでも見るように

愛でてくれたのにも軽く驚いたっけ

(ああ、君たちには新鮮なんだね。。。)

 

でも、思い返してみれば

我が子たちも筆記体は

習っていなかったような・・・

 

その話をサムにしたところ

え、先生が? と驚いていたが

確かにアメリカでも

世代間ギャップはあるかもしれない

学校では学ぶはずだが

若者たちはブロック体でしか

書かないかもしれないと言っていた

 

 

話は飛ぶが、そういえば前回は

この”ギャップ”がキーワードだった

日本の私から見ると

現米大統領は暴君のようにしか見えないし

なぜ米国民が彼を選ぶのか理解に苦しむ

 

政治や宗教の話は

避けるようにしているが

話の流れでヘビーな話題に触れることはあり

その時に出たのが ”ギャップ”

経済的格差、教育格差が日本以上に深刻で

その下層を占める人の割合が

圧倒的に多い国において

現大統領のような人こそ

現状を「変えてくれる人」であるらしい

決してeducated personから

支持されているわけではない、とのこと

彼は大統領のことを

"undemocratic"と表現していた

国土の広さが日本のそれとは桁違いなのだから

想像してみれば、ああそうか・・・と 

納得はしないものの違和感は減るし

ニュースの見方も少し変わってくる

 

 

ところで

彼からのメールには最後に必ず

引用が付いてくる

あるときは聖書の一節だったり

小説からの一文だったり

前回は松尾芭蕉の俳句だった!

お洒落で楽しくて、嬉しい😊

尋ねてみたら

彼の文化であり

オリジナルの Quote List があるそうだ!!

 

AIがどんなに発達しても

生の交流には遠く及ばない

そんな面白味を毎度味わっている

ニューヨーク!ニューヨーク!

アメリカ在住のIと日本人のSさんとは

月一ペースでオンライン会話をする

 

主にGoogle Meet を使うのだが

google アカウントを持っていれば

誰でも会議用のリンクを作成して

共有できるので本当に便利だ

同世代で外国語学習者、という

共通点があるだけで

すぐに意気投合した私たちは

来年の夏にニューヨークで会う

ことになった!

Iの家に泊めてくれるという♪

円安で、アメリカなんて日本より

はるかに物価が高い場所に

行けるなんて考えたこともなかった

 

でも思い立ったらすぐに動かないと

私たちに「またいつか」の保証は

ないのだ!

 

 

 

……と勢いのある計画を記したが

実は 体調がすこぶる悪い

1か月ほど前からは

発熱したり、夜眠れなかったりで

仕事の日以外はぐったりと

横になって過ごす時間が増えてきた

予定もいくつかキャンセルした

猛威を振るっているウィルス性の

疾患ではなく

持病によるものだ

 

通院はもちろん

10年以上毎年検査を受けているが

3年ぶりくらいに結果が悪かった

そういうフェーズに突入した

ということなのだろう

今のところ治療法は無いので

症状が収まるときが来るのを

願うばかりだ

 

思い立ったときが

行動するとき

 

今あらためて実感している

2023年と2024年は私にとって

ベストのタイミングだったのだ

自分にブレーキをかけようとする

さまざまな思いを振り切って

留学できたのは

奇跡とすら思える

あの時の自分にグッジョブと

親指を立ててやりたいw

 

あまりに体調が悪いので

意を決して

ドタキャンする可能性が

あることをSさんに伝えた

 

 

奇跡的な出会いとか

不思議な縁とか

確かにこの世にはそんなものがある

 

病名を伝えたとき

「同じだよ!」という返事が

返ってきたのだ

 

初めて同じ病気の人に会った😲

(まあ普通話さないけど)

 

「100%理解できるから大丈夫」

と心強いことを言ってくれる

この機を逃したら

いつまたチャンスがあるか

わからないのだから、行こうよ!

と強く誘ってもらえたことが

ありがたかった

 

彼女とは他にも共通点がいろいろ

あって 新事実を知るたびに驚く

 

心から安心したので

夏の旅行を決意し

彼女の言うように

その計画に向けて

前向きに体調を整える生活を

続けようと思う

 

早速航空券を手配した

割高にはなるけれど

キャンセルしても一部料金が

戻ってくるチケットだ

(親の心配もあるから尚更)

 

身体が冷えると 考えも

ネガティブになりがちだ

今年はいつも以上に

寒さが身に応える

 

けれども

来夏には体調もぐんと

よくなるかもしれないことを

心に置いて

ニューヨークに向けて

生活するぞ!!

Right person

簡単な日常会話を楽しめるようになってくると

ともかく話す相手が欲しくなる

 

個人的には

1.お互いの語学レベルが同程度

2.日本の言葉や文化に興味がある

 (もしくは好意的)

3.興味関心が近い

4.年齢が近い

5.なんとなく波長が合う

6.おおらかな性格

   ・・・というような人が望ましい

 

1.について

Language Exchangeのイベントに参加すると

流ちょうな日本語を話す人に出会うことが

圧倒的に多い

あまりにレベルの差があると

”勉強の場” とわかってはいても

気後れしてしまい uncomfortable なのだ

 

2.について

初心者レベルでも話しやすいのは

話題が自分がよく知っていることや

興味があることで

それだと何とかして伝えたい!という

気持ちが勝り、ボキャブラリーの中から

ひねり出してでも話せることがある

未知のことであっても

好奇心から 相手の話に集中して

聞き取れることもあるから

それはそれで楽しい (^^♪

 

3.について

自分の好奇心をもってしても

会話が弾まなかった経験も何度もある

日本語を勉強し始めたきっかけが

アニメ、漫画、ゲーム

という人が非常に多い

私だって少しは知っているけれど

全然アップデートされていないから

マニアックな話についていけなくて

時にいたたまれなくなる( ノД`)

 

4.について

上に同じく!

若者と話が弾むことがあるとすれば

せいぜい食べ物くらいだ

ごくたまに 落語や昭和歌謡に通じている

ような猛者もいたりするが

 

5.について

これ、私にとってはすごく大事!

人生60年もやってると

初対面(あるいは声だけでも)で

すぐに なんとな~く合う合わないが

わかるようになるものだ

(あと怪しい人とかも)

これは対日本人ではなく対人間なのだ

と英語を始めてすぐに気づいた

そういう相手だと

リラックスして話せるし沈黙が怖くない

話すテンポ? 呼吸? 声色? 表情?

    ふ・し・ぎ

 

6.について

こちらのたどたどしい英語に

我慢強く付き合ってくれる人でないとね

それと同時に自分の日本語に

自信が無さすぎる人も話しづらい

倦まず 弛まず おおらかな人がいい (^-^)

 

 

同性のパートナーはなかなか見つからない

この歳で英語を勉強している人は

ごまんといるのに、その逆は稀なのだろう

残念だ

 

自分にふさわしい相手を見つけ

その関係を維持することの難しさったら!

英会話は right person を見つける旅

とも言える

 

数えたら、今月のオンラインミーティングは

9回だった

視野が広がる楽しい時間だ

細く長く続けたい

文化の逆輸入

外国の人と話していると

面白いことがよく起こる

 

話じゃなくても

例えば 外国人の捉えた日本の

風景の中に 普段は見過ごしていた

"美"を見つける、なんてことは

ありがちだ

 

以前 狭い路地に電信柱や電線が

絡むようにしてある風景を

”とてもエモーショナル”と表現されて

驚いたこともある

私にはむしろ整備されていない

野暮な景色で胸を張って差し出す

ものから ほど遠い気がしたから

ところが あらふしぎ!

ひとたびそう言われてみると

自分の感覚をちょっとずらして

見れば なるほど確かに魅力的と

言えなくもない気がしてくる

 

こんなふうにして

私の美に対する感覚は

前よりちょっとレンジが広くなる

面白がり方のチャンネルを

もうひとつ持つような感じ

 

 

Mは剣道を愛する(有段者)

同世代のアメリカ人で

高校や大学で物理を教えている

日本語はほとんど話せないが

相撲という共通の興味があるので

楽しく会話できている

 

その彼から

「守破離」と「気剣体の一致」という

日本語を教わったw

どちらも剣道の世界でよく使われる

表現らしい

(我が子がやっていた時には

 聞いた覚えがないなあ???)

剣道ビギナーからマスターへと上がる

ステージを

(型や教えを)守る段階→破る→離れる

と表現するもので もとは千利休の

言葉から来ているっぽい

なるほど日本に数多くある「道」の付く

ものに広く通ずる理念だ

書道しかり 華道しかり・・・

気剣体の一致はよく道場の壁に掲げてある

「心技体」と同じような意味だろうが

可笑しかったのは

彼が「気剣体の一」と覚えていたことだ

 

意味としては”一致”と同義に捉えていたし

”一”にも”一致”にも”一”という漢字が入って

いるから そこに違いがあることに

最初は納得がいかないようだった

でもここでは”一致”の方がいいと思う

理由を説明している内に

最後は合点がいったらしい

そしてアメリカ人が作ったサイトでは

ほとんど”一”になっている!

彼らはみんな間違えている!

と気づいて笑っていた

日本人のサイトでは”ichi"でなく"icchi"

(or itchi)になっていることを発見したのだ

よかった。。。

なんか 役にたてた気がする😅

 

私も日本文化について

教えてもらえて楽しかったしね🤣

JAPAN TOUR 2025

STINGが好きだ

高校生の頃 The Policeのボーカルとして

活躍する彼に目を奪われてからずっと

 

彼の声も 容姿も 作り出す音楽も

私にとっての憧れで

いつか直接 "I'm a big fan of yours!"と

言えたらいいなあ...などと

ふんわり夢見ていた

 

初めてライヴに出かけたのは

子育ても落ち着いてきたころで

もうバンドは活動休止していたが

あれから何度か足を運んで

今回は2年前の来日以来だ

 

そして 今回は新たにギタリストと

ドラマー(ドミニク・ミラーとクリス・マース)

クリス・マースてw  本名かなあ🎄

を加えた3人編成の

バンドとして来日した

 

もう73歳!の彼だけど

声はもちろん 演奏も 鍛えられた身体も

ちっとも変わらない

むしろ、その円熟味が更なる魅力に

 

トム・クルーズのアクション映画にも

尊敬の念が湧いたけど

挑戦し続ける"先輩"の姿には

別の力をもらえる気がする

 

COUNT DOWN TVの前に

かじりついていた頃の懐かしい曲も

たくさん披露してくれた

ファン層がまさにaround私、なので

ささる曲がそこなのだ

たとえばこんなのとか

https://www.youtube.com/watch?v=svWINSRhQU0

 

前回のライヴでは聴かなかったこれ

白黒映像の記憶が一気に戻った私は

深夜の実家、あの畳の客間に

タイムワープしたような感覚を味わった

ステージ上のスクリーンにも

キャンドルが映し出されていたから

この頃日本のファンが急激に増えたことを

把握済みなんだろう

 

ワールドクラスのシンガーゆえに

外国人ファンの姿も多かった

そうした空間そのものにも興奮した

 

英語が話せるようになりたい!

そう思わせてくれた要素の

間違いない大きなひとつ

 

一週間以上経った今もまだ

曲の数々がアタマの中に流れる