思いつくままに
【お金】
先日クレジットカード会社から引き落とし予定明細が届いた
それぞれの明細にレートが書かれており、1ポンド191円~197円となっている
6,7月頃は1ポンド200円を超える日もあったから少し円が持ち直した印象
ロンドンは全くのキャッシュレス社会で、カード一枚で買い物も交通機関の
利用も全て事足りた
往きに空港で一万円分両替していったが、三千円もあれば充分だったと思う
ただ、私が使ったコインランドリーとコッツウォルズのトイレ一カ所だけが
現金しかダメだった
有料のトイレがあったとしても、それすらもカードでワンタッチだった
私は数種のカードを違う場所に保管していたが、結局使ったのは一枚だけだった
バンクーバーではカード支払いの時にチップを何%払うか選ぶようになっていたが
イギリスではそれはなく、私にはチップを払う機会はなかった
高級レストランや高級ホテルではあるのかもしれないが、縁が無かった
【治安】
ステイ先でも、ネットでも重々気をつけるようアドバイスを受けた
現地ではバイクに乗ったスリが横行しており、道ばたで携帯を持っていると
走り過ぎる際に奪われる事件が多発しているらしい
歩くときは常にgoogle mapを見たり写真を撮ったり・・・という状態だったけど
立ち位置には気をつけたし、乗り物の中ではリュックを前に抱えて寝ないように
していた
幸いなことに、身近でそういう話は聞かなかったし、そのような場面にも
遭遇しなかった
一度も怖い思いをしなかった
L&Jは暗くなってから帰宅することも多かったが、ステイ先の近所は
夜も一人で歩けそうな感じだと言っていた
それよりブラジルの方がよほど危険らしく、銃社会だし 携帯を見ながら
歩くなんて考えられない、と聞いて震撼した
【文化】
イギリス人は古いものを大切にする
古い家ほど好まれる、という話は聞いていたが、本当にそうらしい
築100年経つといきなり価格が上がるそうだ
tubeが汚くてうるさいのも古い車両をそのまま使っているからだろう

未だにお巡りさんが馬に乗って巡回する姿も見かけたし

街を歩いていると石造りのビルの壁に誇らしげに数字が刻まれていたりする
1800年代以前の建物も珍しくないどころか、雰囲気があってとても美しかった
いい文化だと思うが、湿度の高い日本では難しいだろうと思う
また,ブルー・プラークという丸いプレートが壁に貼り付けてあるのを見かける

これは学校の近くにあったもので
書かれているのはレゲエの神様、ボブ・マーリーの本名
著名人がいつからいつまでここに住んでいましたよ、という目印で
これを見て歩くだけでも楽しめそうだった
今日はここまで・・・