十五日目
二週間の予定だと土曜日の便で帰る
計算になるが、そうすると日曜の便より
かなり高かった
そこで一日帰国を延ばすことにし
日本にいる間に日帰りバスツアーと
その夜に泊まるホテルを予約しておいた
バスツアーは日本の会社のもので
日本語のガイドが付くというのも
願ったり叶ったりだ
行き先は
憧れのコッツウォルズ!
ここもまたオーバーツーリズムで
車も人もいっぱいだったため
その賑わいはイメージと少し違ったが
美しい風景を楽しんだ
まずは バイブリー
本の表紙を飾ることの多い
はちみつ色の村だ



村を流れるコルン川の水は澄んでいて
鱒も泳いでいるという

次は ストウ・オン・ザ・ウォルド


セント・エドワード教会の入り口は
イチイの木に覆われている
作家のトールキンはこれを見て
『指輪物語』のビルボ・バギンスが暮らす
家の着想を得た、という話もあるらしい


次に ブロードウェイ
リゴンアームスという宿の中庭が美しい
と聞き、行ってみる




最後に訪れたのが バーフォード
メインストリートに人や車は多いが
脇道に入ると別世界が広がると聞き
散策する




ヴィクトリア駅を8時過ぎに出発し
同じ駅に帰ってきたのが18時過ぎ
移動に時間がかかるため、それぞれの
村での滞在時間は45分くらいだった
今見返しても、ため息が出るほど美しい
今回の留学に 自分でオプショナルを
つけたのは正解だ😄