自分でもすごく行きたかったし
先生からも最初に勧められた場所がある
UBC(University of British Columbia)の
ところが行き方を調べていて
年内いっぱい工事中で入れないことがわかった
ショック!
でも大学なら他にも何かあるかも・・・
と調べて行き着いたのが
Beaty Biodeversity Museumという博物館
同じUBCのキャンパス内にあるっぽい
生物多様性博物館と訳され 様々な標本が
コレクションされているらしい
MOAに比べてマイナーなようで
誰に話しても 知らないとのことだったが
ひとりで出かけてみることにした
夏休み中とあってキャンパス内は
閑散としていたが
緑豊かで広々とした気持ちの良い場所だ
その辺の学生さんに場所を確認しながら
たどり着いた博物館ではまず
もうこれだけでわくわくしてくる🎵
理系人間ではないし、専門的知識など
皆無だが、人類の叡智が結集したような
場所にくるとテンションが上がる
夥しい標本の並ぶ通路を悠々と歩いた
ここに半日あててもよかったのだが
その日はもう一カ所出かける予定があった
後ろ髪を引かれながらも
バスに乗って学校の近くまで戻り
ある旅行会社へ向かった
学校主催のアクティビティの他に
旅行会社主催のものが掲示されているのを
見つけたのだ
クイーンエリザベスパーク
電車賃だけで参加費などは不要
直接オフィスに集合とのこと
学校主催ではないため
別の学校からの参加者もある
それも面白いと思って参加したのだが
庭園自体は期待したほどではなかった
美しいところ、スケールの大きな所を
いくつも見ていたので
目が肥えてしまったのかもしれない
ただ、出会いはあり
フランス人の男性と フランス在住の
ベトナム人女性(どちらも私と同世代)
と話した
彼らの学校では圧倒的に日本人の
若者が多く、彼らは集団になって
日本語を話すばかりで 他の国の人たちと
交流しようとしないからつまらない、と
こぼしていた😅
"せっかく留学しているんだから
外国の人と触れあったり
英語を話したりしなきゃねえ・・・"
やれやれ という顔つきである
そうか、学校によってカラーが違うんだな
と思った
私の学校は若者ばかりではあるけれど
ヨーロッパの人が多そうだし
比較的落ち着いている
やっぱり St. Gilesにして正解だったかも
週末にスタンドアップパドルボートで
遊ぶから、一緒に行かない?と
その女性から誘われたが
私はもう日本に帰らなくてはならない
もっと早く会えていたらね、と残念だった