ファイアフライ通り
よさげなドラマを見つけると
Netflixで楽しんでいる
英語の学習になるかどうかは
視聴の仕方しだいだと思うけど
ドラマの中はスラングが多いし
大げさな表現になりがちだから
まあ 作品によるだろう
字幕の有無、言語など、設定が
変えられるから、暗記するくらいの
勢いで繰り返し観れば
かなり勉強になりそうな気はする
でも、私の場合はストーリーに集中したいので
ネイティブの発音・スピードに慣れる
効果くらいしか期待していない (^^;
さて、これを書いている今は
「ファイアフライ通り」というドラマの
シーズン2がそろそろエンディングを
迎えそうなところだ
終わるのが淋しくて
一話ずつゆっくり進めている
女性2人の子ども時代からの家族の問題、恋愛、
キャリアを積み、結婚、出産などを経て
中年期になるまでの友情を
時間軸を交錯しながら描いている
そんな中、多くの人がスルーしてしまいそうな
小さな台詞が私の胸を刺した
一度しか登場しなかった通りすがりの
おじさんが言った台詞
"Can't go on any kind of journey
unless you're willing to be foolish"
馬鹿にならなきゃ どんな旅にも出られない
(「旅」って「日常から外れる」ってことだもんねぇ)
私が突発的にバンクーバーにひとりで
行くことを決めたのも、ある意味 ”馬鹿” だ
まだ 未来のことである今の時点では...
内なる冷静かつ臆病な私が
「大丈夫か? クレイジーじゃないか?」
と問いかけてくるのに耳を塞ぎ
馬鹿になって飛ぼうとしている
今までの軌道から外れて
ある選択をしようとするとき
馬鹿にならなきゃ ”旅には出られない” んだろう
旅をして、
私はどんなものを掴むのか!?