みとらの留学日記

アラ還女性のワクワクドキドキ短期留学日記@バンクーバー

気分はジェットコースター

単独行動がわりと好きだ

年齢とともに

自分のペースで過ごすことが

友人知人とわいわい過ごすより

快適に感じることが多くなった

 

が、せっかくインターナショナルな

環境に身を置いているのに

自分の殻に閉じこもっていては

もったいない!

若い人たちは早速同世代どうし

グループになって楽しそう

授業後もアクティブに行動している

感じたことのない焦りを味わった

そこでトイレで会った40代前半くらいの

イタリア人女性に声をかけてみる

 

「あとで話さない?」

 

彼女のプライベートレッスンが終わるのを待ち

部屋に行ってみると 30代前半とおぼしき

女性と午後の計画を話しているところで

私も仲間に入れてもらうことにした

そこに更にイタリア人の若者が加わり

4人で街探索

歩きながらひたすらおしゃべりした

若者は心臓外科医を目指しているようで

そのために英語の勉強が必須なのだという

片言の英語ながらお互いに結構深い

話ができて、とても良い時間だった

とにかく楽しかった

 

 

その後女性二人のリサーチにより

ビアホールのようなところで軽く

食べたり飲んだり・・・

イタリア人が皆そうなのかどうか

わからないけれど、すごいマシンガントーク🤣

レンタカーを借りてドライブに行こう!と

盛り上がっていた

 

 

お開きになるころにはバスの本数が減り

直通のものが無くなっていた

やばい!ちゃんと乗り換えられるだろうか・・・

 

道に立っていたインド系の方に

親切に教えてもらって

なんとかバスに乗ったものの

どうやら違う気がして

運転手に確認して下りた

(多分私の下手な英語のせい)

 

みんなとは別れた後だし

辺りは暗いし、で また迷子に!😫

バス停を求めてさまよい歩く内に

あの怖い地域に入ってしまった

泣きそうになりながらそこを走り抜け

ようやく有効なバスに乗れたときには

心底ほっとした(こればっかりw)

何としてもこの「バス」を制しなければ

私はここで生きていけない

 

くじけず何度もトライしてみよう

そのためにも なるべく明るいうちに

自分のバスを見つけるようにしよう

 

チャレンジしたい気持ちと

自分に落胆する気持ちの狭間で

疲れ始めていた