六日目
毎日新しい単語、表現を学ぶ
今日は身体の調子についての単語を
いくつか覚えた
覚えた言葉は使わなければ
すぐに抜けてしまう
家に帰れば 夕食の時に
今日はこんなの習ったから
言ってみるよ~ と試したりしていた
stiffは固まってしまう感じ
肩凝りなんかに使う
My shoulders are really stiff.
みたいに
pull a mascle で
筋肉痛や筋肉疲労を表すらしい
先生が全身を使って表現してくれるので
わかりやすい😄
だから毎日歩きすぎて足が痛いだの
いっぱい勉強したから
脳みそが固まっちゃった だの
面白半分に使っていた
その日は曇っていて
急に雨が降ったりした
するとたちまち寒くなるから
要注意だ
リュックの中にはナイロン製の
上着をいつも入れていた
お昼は中華料理が食べたくて
ひとりでチャイナタウンに行ってみた
北京団子(Beijing Dumpling)というお店
人気店らしく行列ができていた
とても美味しかったけど
一人で食べるには多すぎて
少し残してしまった

天気がイマイチなので
絶好の洗濯日和だ!
というのも
家の洗濯機は使わないよう
言われていたからだ
天気の良い日に観光無しで
午後を洗濯で潰すなんて勿体ない
今日のような天候なら
コインランドリーに行って
ゆっくり休むにはもってこい
というわけ

ホームステイ先にはそれぞれ
独自のルールがある
洗濯できない、と言うと
不思議がられたり 憤慨されたり
したのだが
「ウチは会話無しで、交流して
くれない」
とか
「食事はレンチンのピザと
買ってきた惣菜が交互に出る」
などと聞くことも少なくなく
私ほど恵まれている環境の人は
いなかった
向こうはキッチンに
洗濯機があるパターンが多く
きっとその場所を占拠されたく
なかったのではないか・・・
と今になって思う
何人もの学生を受け入れてきて
たどり着いた答えなのだろう
下見したコインランドリー店の
おじさんに4時半が最終だ、と
言われていたので
急いで帰宅して洗濯物を袋に詰め
洗剤を買って店に向かった
お店の人は常駐しているようで
私が初めてだと知ると
親切に手ほどきしてくれた
洗濯と乾燥で10ポンド
約2000円!高くて泣ける😭
翌朝にはLとJに洗濯情報を伝え
ジェル型の洗剤をあげた
その日の夜は憧れの
シェパーズパイだった!
牛肉のミートソースの上に
たっぷりのマッシュポテトをのせて
焼いたイギリスの伝統料理だ
本などに出てくるので
一度食べてみたかったのだ
いやあ、美味しかったなあ😋


いつも食事時には音楽がかかるのだけど
その日は大好きなスティングもかかり
余計に嬉しかった♪
「いつもいい曲ばかりかかるね
これ、フィル・コリンズじゃない?
ジェネシスだったっけ?
懐かしいなぁ」などと
青春時代の思い出の曲を
ともに語れるのも楽しい
やっぱり私はかなり運がいい